石垣島でのんびりリゾートしてリフレッシュ

11 11月, 2019 (17:35)

5月下旬に夫と石垣島に旅行で行きました。ゴールデンウィークはどこに行くにも値段が高く予約も取りにくいので、梅雨に入るギリギリ手前のローシーズンな時期を選んでいきました。台風や梅雨にもかからず晴天の2泊3日になりました。飛行機とレンタカープランのですが、1日目だけレンタカーをして、中1日はずっとホテル内滞在、帰り道はホテルの送迎バスを利用しました。

高級リゾートホテルに泊まったので、ホテルの敷地内になんでもあり、外に出ずとも十分でした。プールサイドでのんびりしたりして、十分リフレッシュすることができました。1日目はレンタカーをしたので、石垣島で有名な食事処に行きました。ソーキそば屋さんです。シンプルな沖縄ソバですが、手打ちであっさりの中にもしっかりとしたダシが効いていて、とても美味しかったです。

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空港からのドライブもさとうきび畑の間を走り、青い空と海とどこまでも続くサトウキビ畑に感動でした。街並みも沖縄チックの家が本州とは違い、見ているだけで異文化世界に癒されます。途中で立ち寄ったイオンやドンキホーテにも石垣島の特産品が売っており、お土産を買うのに苦労しませんでした。

沖縄名物ちんすこうだけでなく黒糖を使ったお菓子や、黒糖そのもの、生姜黒糖など、リーズナブルで健康的なものが多く見ていて飽きません。食材を買い込んでホテル滞在中に食べたのですが、沖縄にしかない?オリオンビールや、島豆腐が最高でした。お酒がすすむような味の濃いつまみばかり買って来てしまったのでついつい飲み過ぎてしましました。

ホテルの目の前が海になっていて、遊泳禁止ですが、海沿いの遊歩道を歩くことができます。夕方ホテルのロビーでサービスされたオリオンビールを片手に海沿いの遊歩道を歩くと、沈みかけた夕日が海の向こうに見える竹富島に落ちようとしていて絶景でした。遊歩道沿いに沖縄三味線を弾きながら歌っている女性がいて、その沖縄らしい音楽と夕日がとってもマッチして時間がのんびりと流れていきました。何気ない時間ですが、一番思い出に残るひと時でした。

日中にホテルのプールサイドでのんびりできたのも楽しい時間でした。みんな観光に出かけてしまうのか、思ったより人がいなくて、一日中いましたがほぼ独占状態でした。プールサイドから海が見えるのですが、豪華客船フェリーがこちらの方に向かって進んできて、ちょうどプールサイドから見える海のヤシの木の間を走行していたので、船がどんどん大きくなって見えて圧巻の景色でした。たまに汽笛を流しながら、進んで最後には消えていきました。どのくらい時間が流れたでしょうか?時計を見ずに過ごした最高の1日です。ほとんど寝ていましたが。

ホテルの周りにコンビニがなく、もし歩いて行く場合30分以上はかかるというのがかなり不便に感じました。島なので品数も少なく少し高いように感じました。また、空港について、レンタカーのお店までに行くお迎えがなかなか来ませんでした。電話を持って行かなかったので連絡できなかったこともありますが、あらかじめ予約する際に飛行機の便名を伝えてあるので、その時間に待機していてくださるかと思っていました。

レンタカー屋さんにしてもホテルの従業員さんにしても、のんびりしておられるのかと思います。さすが島んちゅですね。言葉も若い人でも島言葉のアクセントがあり温かみを感じます。休暇に来ているので特に腹は立ちませんでしたが、関東でしたらこの対応少々速度が遅いかと思います。また、ホテルの従業員さんの笑顔に感動しました。みんないい人!という感じです。南国のリゾートらしくおおらかで細かいことを言わないので癒されます。